壮大な出落ち映画でツッコミどころ満載なので、コメディ映画かな？と笑
本人達はクソ真面目に作っているのだろうが。
物語序盤、街にカンストゾンビが溢れだす。自分はロメロ系ゾンビが好きだから、走るゾンビは邪道だと思っているし、このゾンビたちは運動神経までパワーアップ！向かうところ敵なしの無敵ゾンビ……｢ドーン・オブ・ザデッド｣やゲーム版バイハ6？あたりのゾンビみたいで嫌い。
街の喧騒を避け、ブラピ一家は運良くアパートに逃げ込み、ヒスパニック系の家族に助けられた。ブラピ一家は屋上へ向かうのだが、何故かヒスパニック系のガキンチョが1人ついてくる！いや、いいんだけどね、誰もガキンチョに触れないし話しかけないしで、おい無視するなよと笑
ここから、コメディ映画の本文を発揮する。
まず、韓国基地に向かう飛行機ね、空きすぎてて地方のローカル線を彷彿させる。特殊部隊もいるのに少なすぎはしないかと。
そして、希望の星と言われてたウイルス学者の5秒足らずでのオウンゴール死。
そうそう、ロシアは被害受けなかったんだけどね、CIA曰く｢ロシアは2千万人ほどの歯を抜く対策を講じたから無事｣だってさ。言葉が出ない。
エルサレムも壁作ってユートピア形成してたんだけどね、壁内でバカ騒ぎしならゾンビに気付かれて壁登られて自滅。しかも、ゾンビが一点集中で登るという協力プレーを見せてくれる笑
プラピは飛行機で逃げるんだけど、感染者が出て飛行機を爆破させちゃうの。。
やがて、who内に潜伏するんだけど、仲間の子が銃を乱発する愚行へ。。
こんなコメディ見たことないよ。
だけど、ゾンビウイルスは欠陥のある人種には寄生しないという考えは、筋が通ってて空き！それだけの映画。風呂敷広げすぎて回収出来てない。続編なんて出たらマイナス評価が誕生しない限り見れなそう。
