はじまりのみちの作品情報・感想・評価

はじまりのみち2013年製作の映画)

上映日:2013年06月01日

製作国:

上映時間:96分

3.5

「はじまりのみち」に投稿された感想・評価

Ryoko

Ryokoの感想・評価

3.4
加瀬亮はもちろん濱田岳がなんともいい役である。時々クスっとくる。
だが、最後が長すぎ。
さあ

さあの感想・評価

4.4
木下恵介の映画を見たくさせるというハードルは軽々クリアして、ようし明日からも前向いていこうかな、と思える1作品で、濱田岳は突出してあまりにも良い。大好き。はやく原恵一の次作が見たいので木下恵介作品を見つつ待ってます☺︎
親の気持ちと子の気持ち、どちらも温かい。
静岡弁が懐かしくて

静岡の人って本当におおらかで
人柄の良さが感じられて嬉しくなってしまった
アニメ監督の原恵一監督が初めて撮った実写映画。
映画監督である木下惠介の第二次世界大戦中の出来事を描く。

ラストについている木下恵介監督作のダイジェストが興味深かった。
unknown

unknownの感想・評価

4.1
2017/06/26


作りたいものが作れない、やりたいことがやれない、思うようにならないことって生きていて沢山あると思います。
自分自身ものを作る仕事をしていて、そう思うことが多々あります。
例え何かを作るようなことじゃなくても生きていれば、そんな気持ちになることはあるでしょう。


そんなどうしようもなく挫けそうになってもきっとこの映画だけは優しく応援してくれるのではないでしょうか。


自分がやりたかったこと、どうしてその道を選んだのか、せわしなく生きているととても大切だった最初の頃の気持ちを見失ってしまうものです。
そんなときは少し止まってみて、まるでこの映画のようにゆっくりと進んでみるのもいいのではないでしょうか。

きっと大切にしていたものを思い出せるはずです。


ラストの演出、真っ暗な闇のトンネルに進んでいく姿はまさに先の見えない人生そのもの。
それでも進まなくてはならないのですね。


この映画は私たちをそっと優しく、まさに母のように応援してくれる映画です。
いつか自分の思い描く理想を現実にできると勇気が湧いてきました。
木下惠介監督の実話をもとにアニメで有名な原恵一監督が手掛けた実写映画。木下監督の作品を随所で見せながら、監督の人柄を解りやすく描いている良作。

母親をリヤカーで運ぶ話で、どちらかというと地味な作品ですが、出演しているキャストがみな演技が上手くて引き込まれました。
田中裕子さんの母親は息子の一番の理解者で、気持ちが伝わってきましたし、木下監督(加瀬亮さん)が母親の顔を拭いてあげ、櫛で髪をとかしてあげるシーンは素敵でしたね。お互いのことを想う母子が素晴らしかったです。
カレーライスの便利屋くん(濵田岳さん)の方言とかユニークな喋りは秀逸でしたし、監督と知らずに映画の話をするところはジーンときました。ホントに芝居が上手ですね。ユースケさんの真面目な芝居も良かったです。

古い映画のモノクロと道中の風景や朝日のカラーのシーンを上手く使って、インパクトのある作品に仕上げているところは凄いと思いました。
「はじまりのみち」。「クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲」「河童のクゥと夏休み」「カラフル」など、わたしの大好きなアニメ作品を手がけた原恵一監督、初の実写作品ということで期待して見てきました。

作品は昭和の名監督木下恵介が疎開のため病身の母親をリヤカーに乗せて峠を越えた数日間を描いている。戦時下で撮りたいものが撮れずに悩んでいた木下が前に進み出すまでのお話。

黒澤明と並び称される木下恵介だが、黒澤は遡って名作の数々を見たが、木下はというと、せいぜい「二十四の瞳」と「楢山節考」くらい。私もそうだが、この映画を見て改めて木下作品に興味を持つ人もいそうだ。

地味な作品ではあるが、親子の情を描いた秀作。特に便利屋役の濱田岳の演技が光った。
2016.01.18鑑賞
Ciatrから移動。
>|