てつ

スター・トレック イントゥ・ダークネスのてつのレビュー・感想・評価

3.5
ベネディクカンバーバッチの悪役ぶりが見物。

このシリーズ観て、思ったのは転送って何でもありやなと思ったのですが、今作ではその利便性を逆手にとって、ドキドキ感が増幅して面白く仕上がってます。

キャスト陣は前作と変わらず固定。
そのスポックが今作では、非常にアグレッシブ。
あの”とんがり耳”と”坊ちゃん刈”がすごいアクションするもんで、すごいやら面白いやら。

今作はスポックを長年演じたレナードリモイの遺作となったようです。
合掌

ラストは

「カーク船長!!」

となりますが、この辺り、ドキドキでした。

人類みな兄弟というか、宇宙みな兄弟的な、戦争だめよという意味が、スタートレックにはあるように感じました。
一種の反戦映画でしょうか。
てつ

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