KEITO

パシフィック・リムのKEITOのレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
4.8
タンカーを引き擦りながらKAIJUにカチコミかけるシーンで、興奮のあまり色んな所がビショビショに濡れた。恐らく近年の映画で最も心が震えたであろう場面。

帰路の途中、この映画の色んな場面を思い出してドキドキしてた。これは恋だ。パシフィック・リム先輩に恋をしてしまったのだ…(トクン…)

多分、映画としての出来だけ見たら3.7位が妥当なんだとは思う。じゃあなぜこんなに高評価なのか。それは怪獣が好きだから!ロボットが好きだから!デル・トロ監督のことがスキダカラー!!

映画館で見た時は自分と似た匂いのするような人達ばかりだったけど、これは親子や小学生グループで見るのが良い映画だと思う。
ちなみに吹替で見ると綾波レイ、コンボイ、アムロやシャアと言った声が一堂に集うのでロボットアニメファンの人も必見。

字幕も吹替もどちらもオススメ。吹替のケンコバはなかなか上手だし、字幕のカタコト日本語も愉快。ペントコストの「マコサン、スコシオサエテ」がツボに入った。ニンジャスレイヤーか!

しかし日本のアニメ・特撮リスペクトは非常に嬉しいが、やはり敵デザインは日本の怪獣に遠く及ばない。『ウルトラマン』のゴモラやレッドキング、『ゴジラ』のメガロやガイガンといった芸術造形は日本人にしか出来ないだろうなあ。KAIJUも好きですけどね。

最近、円谷がYouTubeで公開していた『ULTRAMAN_n/a』もパシフィック・リムのKAIJUや演出の影響を受けていました。あれはあれで素晴らしいですが、日本は日本にしか出来ない特撮を目指して欲しいですね。

次回作は前日談がいいな。チェルノ・アルファやクリムゾン・タイフーンの活躍がもっと見たい!でもデル・トロ監督!早く『ヘルボーイ』の新作を…( ˙-˙ )