カール

パシフィック・リムのカールのレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
3.7
親から子へ、育ての親から子へと受け継がれる意思。
主人公とヒロインが搭乗し怪獣を倒す理由として、復讐があった。主人公は兄を殺され、ヒロインは家族を殺された。
これはこの映画において結構重要だったと思うんだけど、そのシーンについては、ドライブの時に映った程度で、内容が薄くあまり感情移入できなかった。もっと殺されるところやその時の感情を共有できたら良かった。
総合格闘技的なバトルの適正な相手選びが、なぜ棒切れを振り回すことだったのだろう。棒切れを振り回すのが上手いのと喧嘩が強いのは違う。冒頭でも喧嘩には負けたことがなかったといっていたから、喧嘩の強さは関係するのだろう。あんな巨大な鉄?の塊がヘリで移動するのは、、、とか考えてしまってはキリがない。主人公の演技が気になったけど、他の方の演技は良かったと思います。あの二人のドクターのコンビネーションは最高でした笑アクションの中にも面白い演出やアングルを起用していて面白かった。
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