MANA

パシフィック・リムのMANAのレビュー・感想・評価

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
4.2
KAIJUたちのいるところ

突如現れた「KAIJU」たちと戦うのが当たり前となった世の中。神経を繋ぎ、2人1組で乗り込んで戦う人型戦闘機を駆使して、KAIJUを駆逐する。
人類破滅危機に挑んだ英雄たちの映画。


再鑑賞。なんかこんなすごい映画だったっけ?!迫力があって面白い。

KAIJU並みの巨大生物が半年スパンで現れたら人類破滅かよ…って思ったけど、いやぁ人間ってたくましい。
やがて2週間スパンで現れるようになったKAIJUにも果敢に攻めていく。もはや台風や地震くらいの"定期的な災害"の感覚になってて、人間のたくましさを感じた。

それにしても感覚はほぼエヴァ。
でも母親はガンダムって言ってた。
年代の違いかね。

設定オタクとして、個人的にはなぜKAIJUが現れたのか、その辺りも深堀りしてほしいものだったけれど、それを抜きにしても結構面白い。

続編あるけど何やるんだ……


✂︎------------------------------
オタクのぼやき:

菊池凛子すごいな…!
準主役級。
英語もアクションもできる。すごい。

今や中学生だか高校生になった芦田愛菜ちゃんの小さい頃も登場。
公開当時、話題になってたのを覚えてる。
………あ〜なんだかエヴァが見たくなってしまった笑

途中、KAIJUが強すぎてロシアコンビとトリオがあっという間に喰われたあたりから、「おいおいどうなるんだいこりゃあ!」と前のめりになってたので、初見の人でエヴァやガンダム好きな人はめちゃめちゃハマる気がする。

脱出ポッドあるなら、司令官……は助からなかったかもだけど、息子の方は助かったんじゃないのかなんて思いつつ。

………続編ビミョーだったらやだなぁ。笑
MANA

MANA