さかい

パシフィック・リムのさかいのネタバレレビュー・内容・結末

パシフィック・リム(2013年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

①2013 映画館

②2020.4.6 TOHO日本橋
7年ぶりの鑑賞。兄貴がやられたの2020年だったのか。
この重厚感あふれるいでだち。あのテーマ曲にのってただ歩くだけでも興奮するし、怪獣に吹っ飛ばされて宙を舞う姿すら美しい。
主役機以外のメカがあっさりやられるのは、良く言えばシビアで甘くないといえるが、しかしやっぱり惜しい!もっと活躍する姿が見たかった
俊敏そうな異形の三本腕の赤いメカと、ボルトガンダムみたいないかにもロシアっぽい無骨な旧型メカ
パイロットも三つ子兄弟とか夫婦コンビとかで、みるからにキャラ立ってたのに。
中国とロシアだからやられたのか?文化芸術の世界にそういうのを持ち込んでほしくはない(ただしロッキー4は面白い)
主役メカ以外あっさりなのはアップライジングもそうだったなあ。真剣佑とか出てた気がするけど、どんなメカがいたかはもはや覚えてない。
終盤で生意気息子とあの司令官が即席タッグ組むのはアツい
息子はかっこよかったけど、それより生きてほしかった…。犬連れてるから最初からいい奴だと分かってた

③2020.5 Amazon。初吹替鑑賞
声が豪華すぎる
しかし3度目ともなると少し他の所も気になってくる
マコさん関連の話とマッドサイエンティストの冒険はだるい
マッドサイエンティストとか天才ハッカーとかで話を回すのはちょっと(いい意味でなく)安っぽい気がしてしまう
クリムゾンとチェルノがもっと活躍して、あとマコさんのビジュアルが機龍ゴジの釈由美子かガンツの夏菜だったら歴史的名作だった
さかい

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