ダイセロス森本

ビトレイヤーのダイセロス森本のレビュー・感想・評価

ビトレイヤー(2013年製作の映画)
4.2
アクション結構見てるかも…?これも見たことがあった。まさかマカヴォイだとは知らない時期に。
タイトルが内容教えてくれているので親切ですね~。原題は隠して『Welcome to the punch』なのに。さすが邦題!…。

マカヴォイは刑事役が多いのか~。どことなく法は守りそうな人っぽいもんね。(?)警察も一概に良いとは言えないなといつも思うわけだけれども、もうみんな裏切り者に見えてしまって、とりあえず全員撃っちゃえ!とマカヴォイだけを応援。とりあえず安全を確保できればOKみたいな映画なので、心理戦だったり頭脳戦だったりするわけではない。どついたるぜ精神の映画。どこまでも追い詰めてやる!というマカヴォイの強い意志はかっこいいんだけれども、敵が曖昧になってきてからはもうなんでもOK映画になっていたので…それはそれで面白かった。

全体が黒に青、ネオン街っぽい雰囲気の色使いなので好き。空撮もイカしてる~!
最初悪役だった人たちが身長高すぎて、170センチ・マカヴォイが更に小さく見えてしまいましたが叫び声とあの凄まじい顔で存在感は一番大きかったのでグッド。

銃弾浴びてるのに無傷な素晴らしい奇跡をお持ちの方々が勢ぞろいなのであんまりドキドキはしないけれども、長すぎる間(目を合わせてどうするか探っているところ)はドキドキしっぱなしで「はやく動いて…」って感じでした。

言葉多めで、カタカナさんがカタカナさんをカタカナさんにして、カタカナさんが裏切った!みたいな感じで、名前覚えられないので内容よくわかっていないかも。名前を1時間半で覚えろっていうのは無理があるよね。

好きなドラマ『スコーピオン』のウォルター・オブライエンが出ていたので良い!(エリス・ガベル)すぐ死んじゃうけど!キーパーソンでもないけど!