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共喰いのmanamiのレビュー・感想・評価

共喰い(2013年製作の映画)
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菅田将暉演じる「まあくん」の名前が「遠馬」だと、エンドロールで初めて知る。そのまあくん、復讐として父を殺そうとするが、その役目を奪われてしまう。
そして行き場のなくなった復讐心を、琴子で果たす。自分の大切な人の尊厳を奪われた復讐を、父の大切な人で果たすのだ。
琴子は「それ」が愛によるものなどでなく円への復讐だと理解していて受け入れる。
それにしても菅田将暉は方言がよく似合う。
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