共喰いの作品情報・感想・評価

「共喰い」に投稿された感想・評価

ryossa

ryossaの感想・評価

4.0
父と子の血の物語。
舞台が昭和の田舎町という事で田舎ならではののどかさを感じました。遠馬(菅田将暉)の父である円(光石研)の子であると言う事を実感させられる彼自身の行動に怯える様は儚く鮮明に映し出されていた。母仁子(田中裕子)が言う”腹から掻き出したから私の子になった”という言葉は更に遠馬を父の子と認識させる決め手となったんでは無いかと思う。

アダルトなシーンが普通のように観て取れる世界観を作り出している。鑑賞者に何を伝えたいのかがハッキリしていない所が多々見られるがそこは想像して楽しめれると思います。訛りのあるゆるりとした言い回しで進んで行く会話が印象的でした。ぜひ鑑賞してみて下さい。
19/03/17 DVDにて

うなぎ 釣りに来る理由に 幸あれど、釣った 鰻を食べんのは....まさに 共喰い。。菅田将暉が 売れる前に 見とくべきやった.. 光石研の演技、色んなもん くいすぎ(主演まで)
〈原作未読〉
kanaaalice

kanaaaliceの感想・評価

4.0
菅田将暉の目の演技が良かった(°_°)

光石さんもなかなか体を張った演技でビックリ。
harami

haramiの感想・評価

2.8
生々しいようなそうじゃないような
世界観が独特
苦しい

このレビューはネタバレを含みます

その題名の通り共食い。父の性癖(だけじゃなく他にも?)を息子も持ってるという話で終始ドヨーンとした雰囲気で見ていて気分悪かった。ただ好みが合わなかっただけで話としては綺麗にまとまっていた。
黒木

黒木の感想・評価

2.7
中上健次の「枯木灘」を思わせるような世界観
自分の「血」を嫌悪する息子
しかしその呪縛からは逃れられない

暗くどんよりした雲はけっして晴れない

これは山口の港町だと思うが、監督の青山真治は門司の育ち
かつては栄えた門司もこういう「どんより感」あるんだろうな
中上健次が好きという人にはきっと悪くない作品
アートではないよ
ただひたすら心は晴れない
ARATAKI

ARATAKIの感想・評価

2.5
全体的にどんよりとした重く苦しい雰囲気が続く。

父と同じ血が流れていることに苦しむが、抗えずにいる主人公の様が生々しく描かれている。

菅田将暉をはじめ、キャスト全員、演技が素晴らしかった。

ただ、心に余裕があるときでないと、キツイかな、と思う作品。
また観たいとはならないかな。
jonajona

jonajonaの感想・評価

3.2
当時たしか菅田将暉くんが主演して演技力が話題になってました。あんなにカッコいいのに、このもっさりした感じ出せるの凄いなぁー

内容けっこうハードです。
人をすぐ殴るし女と見れば乱暴するロクデナシ親父、を父に持った主人公が自分もそういう人間になるんじゃないかと恐れおののく話でした(たぶんね)。こういう話って辛いなりに救いがあるといいんですが…ね。
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