死霊のはらわたのればこのネタバレレビュー・内容・結末

エクソシスト系と思ったらちょっと雰囲気違ったです。この映画によって私はスプラッター映画はそんなに好きじゃないと気付きました。全身血みどろとか、顔拭いてあげた過ぎてソワソワする。

エリックは最後まで散々痛い目にあって可哀想だったけど、元はと言えばあいつが悪いからまぁいっかと思えました。
お兄ちゃんも結果的に全部クソと思いました。吐瀉物でドロドロになった子に対して自分の妹へのケアを最優先に強要するし(先にシャワー浴びさせろ！)、恋人のナタリーには惨劇の直後なのに1人で砂糖と水を取りに行かすし(1人にさせるなや！)、しまいにはエリック死なすことになるし(ね？全部クソです)。
女子はみんなこの馬鹿野郎共のせいで可哀想なことになりました。

そのせいか、お兄ちゃんとエリック2人になった時点で「あ、もう死んでいい人しか残ってないからいいや！」って気楽にはなりました。