TDJN

旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランスのTDJNのレビュー・感想・評価

3.2
4日間に分けてやっと観終わった。大変に疲れる映画である。
街中を行く人を次々に映し出すカットでは、フレーム内で追う一人ひとりの人となりや背景が一瞬にして思い描かれる。まるで全員がよくできた俳優部かのように。
キャメラなんぞ意識せず日常をそのまま軽快に、或いはどんよりと重く歩いてゆく人々は、現代ではもう撮れないだろうなと思う。