今にも寝てしまいそうな目が魅力的なエミリー・ブラントだと思ってたが…実はあの鼻。あの鼻が可愛らしいことに気付いた。
結婚目前のカップル、トム(ジェイソン・シーゲル)とヴァイオレット(エミリー・ブラント)だったが、彼女のキャリアアップの為に先延ばしになって行く。徐々にすれ違う二人にウェディングベルが鳴り響く日は来るのか?みたいなそんな話。
この手の話はだいたいキャラクターが好きか嫌いかで、ほぼ決まるよね。あとは、周りを固める奴らのキャラとね。この映画はその点は俺的に問題なし。でも、いまいち乗り切れないのは、まあまあ長いってとこかな?しかも、その長さがうまいこと効いてくれたら良いんだけど、ラストの駆け込み乗車が良かっただけにちょっと残念。そこだけで良いじゃん!みたいなね?
軽い小ネタも必要なのかちょっとわからない始末で、姉妹でやりあうセサミストリートのネタは最高に好きだった。あれは良い!それは絶対忘れないね。ただ、そのネタの映画何だったかな?ってなったときは憧れのウェディングベルだ!とはなかなかなりそうにない。
憧れのウェディングドレスだ!ってタイトルすら間違える自信があるもんね。