吉田康平

ハイジャッキングの吉田康平のレビュー・感想・評価

ハイジャッキング(2012年製作の映画)
3.4
巨大企業の重役たちを乗せた飛行機がハイジャックされた!高度1万2千メートルで、テロリスト軍団とCIAエージェントが激突する航空アクション。

ポール(ランディ・クートゥア)は、巨大テロ組織を追うCIAの凄腕エージェント。
ある日、仲間のバラード(ヴィニー・ジョーンズ)と共に組織の取引現場に突入するのですが、銃撃戦で圧倒されてしまいます。傷つき、犯人も逃したポールは、組織の捜査を外されることになります。
しかし、ポールにもたらされた新しい情報が彼に新たなチャンスを与えます。世界的な企業の重役たちが乗る飛行機を彼が追うテロ組織が狙っているというのです。
しかし、乗りこんだ飛行機の中には、かつての恋人・オリヴィアも同乗しており、事態は急展開を迎えます!

正直ラストは予想できませんでした。ですがしっかり伏線があってそれをラストで振り返るのは見やすくていいなあと思いました。一つ注文をつけるとしたらテロ組織のアクションが弱すぎだったので改善できたらなあと思いました。
吉田康平

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