KAZUKI

L.A.ギャングストーリーのKAZUKIのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
3.2
ギャング映画としては小刻みよくサクサクとストーリーが進んだ分、大雑把な作りになっている。そのため骨太な重厚さが正直物足りない。だが逆に長ったらしくなく程よい。そして己の信念に従う正義感と街を牛耳る悪というシンプルなプロットでギャング映画の世界観はそれなりに堪能できる。中でもS・ペンの悪党ぶりは流石と言ったところ。とは言え全体的に人物描写が薄いかな…。
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