Kota

L.A.ギャングストーリーのKotaのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
4.0
“楽園でなくてもこの街が好きだ。”

クール&スタイリッシュな40年代夜のロサンゼルス。才能あるキャスト勢。バイオレンスなのにスカッとするストーリー、エンドロールのジャズまで余りなく最高でした。

更に「ララランド」好きな俺にはたまらんかった。言うまでもなくライアンゴズリングとエマストーン。舞台は他でもなくLaLaLandだし、カラフルなエマのドレスにゴズリングのスーツ。2人が部屋で口論するところとかまんまやん。笑
再開のシーンはあのテーマが流れてきそうだった。(ストーリーは全然ちゃう)

その他のキャストも良かった。特に悪役のショーンペンね。あの「アイアムサム」のお父さんからは想像がつかないくらいの迫真の演技。そして監督は“ゾンビランド”の人。どうりでセンス感じるわけですね。久々にかなり満足な映画でした。
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