ギャングものって人がハンパない数出てきて永遠に名前覚えられずに終わるから、なんとなく難しいイメージがあるけどこれはそんなこと無かった!
他のギャング映画と比べてストーリーがシンプルで分かりやすく、とても見やすかった。どっちかと言うとアクション映画って感じ。
実在したギャング、ミッキー・コーエンとロス市警の戦いを描いた本当にあった物語。
なんでもアリだからとりあえずコーエンぶっ潰してこい!ということで集められたオマラ率いる6人の機密部隊。この6人がね、まぁ〜〜〜〜〜良い。一人一人の信念が強くて個性もあるんだけど、スーツでビシッと揃えた6人の姿がめちゃくちゃカッコイイ。特にガンマンのマックス・ケナードがお気に入り。メキシコ人との師弟関係もイイネ!
私のお目当てでもあったゴズリング&エマ・ストーンのララランドペアは相変わらずラブラブ。見慣れすぎてガチ夫婦に見える。
そして渋さと重厚感を解き放ってたコーエン役のショーン・ペン。いや!素敵オジサマ過ぎるだろうよ!あの声と言い、オシャレにキメたスーツ姿と言い、ギャングの王様感がみなぎってた。
ラストのコーエンはなんかちょっと残念(?)だったけど、全体的に楽しめたしキャストも豪華で良かった。