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L.A.ギャングストーリーのKのレビュー・感想・評価

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)
3.8
1940年代のロサンゼルスで実際に起きた実話を基に、LA市警とギャングとの戦いを描くクライム映画。

【ストーリー】🚬

舞台は1940年代のアメリカ、ロサンゼルス。

この街はミッキー・コーエン率いる巨大ギャングにより支配され、警察もコーエンの配下の汚職警官ばかりで、犯罪が横行する状況であった。

そんな状況でもコーエンの逮捕を試みる
ジョン・オマラ巡査部長に、市警本部長パーカーは、非合法的な手段でコーエンの組織を壊滅させる計画を立て、ジョンはその計画を実行する為に3人の警官を仲間に引き入れる。


【感想】

◉ ギャラの高そうな映画。

ジョシュ・ブローリンとライアン・ゴズリングがめちゃくちゃカッコいい。
二人共どちらかと言えば、「昭和顔」というか、こういった役柄はかなり合っているタイプだと思うので中々仕上がっていたんじゃないかなと思います。

下手に今風な若い子を使うと逆にリアリティが無くなりそうですしねー。

それでもエマ・ストーン は案外ハマってましたね。(笑)



◉ アクションが激しい

一つ気になったのが、今作は暗闇のシーンが結構多くて、特に中盤にカーチェイスシーンがあるんですけど、そことかが本当に見にくい(笑)


欠点は特に無くて、ストーリーも面白く純粋に楽しめました。

それにしても、こんな「the 映画」な世界が現実に起こっていたというのは本当に驚き。
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