ウーロン茶

さよなら渓谷のウーロン茶のレビュー・感想・評価

さよなら渓谷(2013年製作の映画)
3.5
暗く重く不幸な話の最後に、愛を自覚する瞬間、希望が生まれる瞬間を見た気がして、とても気持ちいい余韻に浸っている。
この作品は不幸よりも幸福をテーマにしていると感じた。
銭湯上がりのシーンは、この世で一番幸せな世界が描かれている気がした。