第一次世界大戦後のある街を舞台に、爆弾探しを命じられた兵士と、街の精神病院に入院していた患者たちが起こすハチャメチャな感じのお話でした。
独特の世界観、ユーモアセンスであり、個人的には結構好きな感じでした笑
患者たちが街を出ることだけは絶対にしなかったり、時折出てくるシリアスな台詞を聞いていると、精神病院に入っているのは実は戦争に反対して詐病を使っているのかとか思ってしまいました。
ラストシーンも印象的で、これはこれで反戦映画の1つの形を示したのかなぁって感じです。
個人的には、コメディ系の反戦映画というと、「ライフ・イズ・ビューティフル」とかが結構好きなので、併せて見ていただくとよいかと思います。