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まぼろしの市街戦のaのレビュー・感想・評価

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
4.7
タイトル通り、まさに"まぼろしの"市街戦 だった。精神病院に幽閉された人々への優しい眼差しがありありと伝わってくる。
最後の主人公の選択は、現実逃避なんて意地悪なものじゃなくて、隔離された精神病院と戦場、どちらがまともで正気でいられるかという問いに対する答えだったのかと思った。でもそれだけじゃうまくまとまらない色々と考えさせられる反戦映画でした。
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