moon

まぼろしの市街戦のmoonのレビュー・感想・評価

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
3.7
新文芸坐にて、追想との二本立て

第一次世界大戦末期、時限爆弾が仕掛けられた小さな村は精神病院の患者たちによって摩訶不思議なユートピアと化す…
その永続・色彩の豊かさは反戦映画とは思えないほど。美術もポップでかわいい。ただしがっつり皮肉の効いたブラックコメディでもありました

ラストの主人公の行動には笑ったがその分考えさせられた。
本当に狂ってるのはどっちだろうか?
moon

moon