うりた

まぼろしの市街戦のうりたのレビュー・感想・評価

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)
3.8
ずっと観たかった作品。
TSUTAYAの発掘良品に4Kリマスター版が追加されてました!

皮肉が効いてて考えさせられた。
画面から溢れ出る色鮮やかな多幸感が現実とのギャップをさらに際立たせる。

楽しく踊って暮らすのが平和なのに、なんでわざわざ殺し合って平和から遠ざかるのかってそりゃ思われて当然だよな…。
最後「窓から見る旅行が1番楽しい」の一言にこの映画のメッセージを全て込めたのがすごい。

みんなが今まで纏っていたキレイな服をボトボト脱ぎ捨てて病院に戻っていくシーンは物悲しさもあったけど、シャバの我々が不幸に見えるシーンでもあった。美しかったなぁ。