ヘビメタおやじ

フィギュアなあなたのヘビメタおやじのレビュー・感想・評価

フィギュアなあなた(2013年製作の映画)
1.5
1363本目。邦画の悪しき伝統、自己満映画の典型です。ただヒロインの裸を見せるためにシナリオを後付けという印象です。フィギュアが命を持ったことが何のストーリーも生まないし、演出にスピードがなく、イライラします。ラストには言葉もありません。新しさ、芸術っぽさを装った内容ゼロの映画には虚しさよりも腹立たしさを感じます。柄本君の演技と女優さんの思い切りのよさが生きていないのが残念です。