同じ高校で人気者だったジェンコ（チャニング・テイタム）と地味だったシュミット（ジョナ・ヒル）は警察官としてコンビを組むことになる。ある高校での危険ドラッグを取り締まるために潜入捜査を始めるが、そこの学生たちと大騒動を起こしてしまう。
思いっきりアメリカンで、エロくて下品なアクションコメディ。
こういうハチャメチャ映画は好きじゃないんけど、ここまであからさまに思いっきりやられると気持ちがいい。
武装する場面が長いわりに、アクションはそうでもなかったかな。
一方で着いていくのが難しいアメリカンジョークが満載。
学校の舞台で大恥をさらした2人が、“お前らがサツのわけがない” って言われるのは笑えた。
ジョナ・ヒルもチャニング・テイタムもブリー・ラーソンも、大いに楽しんで遊んでる感じが良かった。
特にチャニング・テイタムはコメディでこそ活きる。
