ブリーラーソンが出てきてびっくりした！可愛い！
それはさておき。
これはシュミットとジェンコ、二人の凸凹警察コンビが高校に潜入して、その高校に流通しているドラッグの元締めを探すアクションコメディだ。
主人公2人がアホすぎて笑える。2人は潜入活動のために、元締めを探すには、やはり多くの生徒と関わりを持たなくてはいけないのだが、その関わり方が割とはっちゃけてて思わず、こいつらホントに警察か？と思ってしまった。
ちなみに、この凸凹コンビのモテない方であるシュミットは、ろくな高校生活を過ごしてなかった。女の子をプロムに誘っても相手にされず、他の奴にはバカにされる日々…。また高校に入って、ワイワイする高校生たちを見ると、惨めだった高校生活をやり直してしまいたくなるだろう。誰にでも、自分がやり直したい惨めな過去というものがあり、もしそこに戻ることができたら、どんな犠牲を払ってもそれを変えたいと願うだろう。
実際、シュミットはその感情に惑わされ葛藤していたが、それが、この映画の1番の良さだと思う。
