終戦のエンペラーの作品情報・感想・評価

「終戦のエンペラー」に投稿された感想・評価

すごく地味な映画だけど、つまらなくはなかった。夏八木勲演じる宮内庁職員の関屋はこの映画のプロデューサーの祖父だそうで、皇居で撮影が出来たのもそれが縁なのかな?皇居で撮影が許されたのはこの映画が初めてだそうだ。皇居以外はニュージーランドで撮られたそうで、劇中で静岡に行く際に、明らかに日本ではない雄大な景色が出てきて少し萎えた。ラストのマッカーサーと天皇のツーショット撮影と、2人だけの会話はちょっと感動した。マッカーサーはいささか老けすぎではあるけど。
NuTs

NuTsの感想・評価

3.8
個人的にこの作品を鑑賞する前に
「日本のいちばん長い日」を観てことを
オススメする。
私が観た歴史の映画での時系列は
「ハクソー・リッジ」から
「日本のいちばん長い日」でこの作品。

フィクション(らしき)要素が長い部分で
飽きそうになった。
せいき

せいきの感想・評価

3.5
ジョーンズさんのマッカーサーいいねぇ(`>ω<´)

歴史ドラマものってあんまり観ないけど、この映画は十分楽しめた。

米国側も日本側も人間臭くて本で知る歴史より遥かに臨場感がある。
フィクションも多いだろうけど、この映画をきっかけに戦争の歴史について正しく理解しようとする人は増えると思う(^^)
ゆうじ

ゆうじの感想・評価

3.9
ストーリーとしてはフィクションなんだろうけど、歴史的に重要なポイントはきちんと押さえているので当時の状況、登場人物の心情を捉えやすかった。

また、日本人のキャストが本当に素晴らしく、重要人物の見た目の再現度はもちろん、それぞれの立場の複雑な心情がビシビシ伝わってきました。
特に昭和天皇の貫禄がすごい!
どんな気持ちでマッカーサーと面会したのかとか、揺るぎない天皇としての尊厳とか、非常に繊細に描かれていて、歴史的に重要な瞬間に立ち会っているような気分になりました。

そして、あの戦争の認識については、アメリカ、日本の双方からフェアに描かれており、優劣を感じさせることのないつくりになっています。(製作陣の気遣いが本当に丁寧)

戦後70年の今だからこそ製作することのできた映画なのかなと、すこし感慨深い気持ちになりました。
細かいところはよく分からないが終戦時の日本がよく描かれていると思う。
日本を守るため、米兵を守るため、両国の人々が必死に努力した結果が今の日本なのだと改めて感じさせてくれた。
見て良かった。
学校の歴史では習わない終戦までの紆余曲折。
天皇制を残すか、戦犯として扱うか日本とアメリカとの戦い。天皇制を残したから、戦後の日本が混乱も無く、稙民地にならず、目まぐるしい復興を遂げられたのでは、と色々と考えさせられる映画だった。面白い!

天皇と接見するマッカーサーに色々と作法を教える侍従、その作法の内容も知らないことばかりで面白かった。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.8
日本が舞台の映画ですが、最近のハリウッド映画みたいな中国・韓国系の俳優が日本人を演じるヘンテコ映画ではなく、殆ど不自然な感じのない、堂々たる「日本映画」になっていることに関心。西田敏行、伊武雅刀、夏八木勲らの名優たちが貫禄ある演技を見せているところが大きい(一流の俳優は耳がいいから英語もできるんだろうな)。

ストーリーも、戦争の天皇責任に安易に結論を出さず、終戦の決断したところに天皇の力が大きかったという結論は、まぁ納得のいくものです(「もっと早く降伏すれば…」とは言わないでおく)。主人公(「LOST」のマシュー・フォックス)の恋愛エピソードはいらないんじゃないかという意見もありますが、重すぎる内容をいくぶん中和しててよかったんじゃないかと。初音映莉子も日本的な美女でよかったし。
うめ

うめの感想・評価

3.8
どこまでが
事実なのか
知識の足りない私にはわからない
でも
何かの為に
誰かの為に
必死に走り回った人がいた
それは事実
アメリカにも
日本にも
もうこれ以上はたくさんだ
と考えてくれた人がいたから
この国がある

いろいろとドラマティックさは足されているとしても
両国に対する視点自体はニュートラルに描かれている


戦争を終える
私なんかが想像していたよりも遥かにギリギリだったんだ
知らなかったのが恥ずかしい
もっと知らなければ
自分が生まれた国の事を
今そう強く思う
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