しゃにむ

バレットのしゃにむのレビュー・感想・評価

バレット(2012年製作の映画)
2.2
「1日5億回の腕立てと生卵24万個一気飲み以外特別なことはしてないよ」(60代 俳優)

ゲリラ屋は「老い」を相手にお得意のゲリラ戦で抵抗して手こずらせているようです。

実年齢とルックスがこうも馴染まない人はそうそういませんよ。衰えることを知らぬ筋肉超人の意地の剛腕アクション…老いとはいったい…あ、筋肉超人に対しては我々人間の固定概念は無意味でしたね(´・ω・)ω・`)こわい

往年のアクションスターが現役バリバリで暴れ回る姿をリアルタイムで目にする事は有り難いことです…けどスタローンの場合妙に生々しくて少し苦手です。体にムチ打ってると肉体に浮き出て見えるので。今作はタトゥーまで老体に入れてる姿見ると何だかギョッとしてしまいます。シュワ氏はすんなり受け入れられるんですけど…脳筋にもね!筋肉の好みがあるんですよ!(揺れる男心)

あらすじ↓
相棒を何者かに殺された老いたムキムキの殺し屋が出来心で警官を助けてしまう。警官もまた殺し屋の相棒殺しの犯人を探していたので殺し屋と刑事のあり得ない2人が協力して犯人を探し始めるのだった(脳筋親切設計)

<<ゲリラ式アンチエイジング>>
・老いから逃げるな!
・ぶちのめしてやれ!
・顔芸だ!変顔だ!
・老いを認めるな!(まっどまっくすこ◯じさん 談)

「逮捕26回 裁判4回 有罪判決2回」
→ 発覚してないだけで全て数えると天文学者を呼ぶ必要を迫られるでしょう。なるほど!ぼやぼやする暇を作らないためやにあえて自分を追い詰める状況を作るんですね!冒頭で見せられる写真が何よりの証拠です。歳を重ねるごとに強さが増してます。若い頃の写真はロッキーにしか見えません笑 それにしても、年老いて落ち着くはずの今が一番人相が悪いんだよなァ…(゚∀゚)

「銃が殺すんじゃねぇ、弾丸が殺すんだ」
→なんと直球ストレートな台詞。今作はストリート・オブ・ファイアー(めちゃ好きな作品)とレッドブル(シュワ氏のバディ映画)の監督作品らしく80年代のバカにストレートな雰囲気があります。しかし冷めた現代にはミスマッチかな…はっちゃけてノれる80年代のノリがあればシンプルに面白いのかも。オールド・タイプな気質のスタローンが何度か今風の若者にけなされるシーンがありました。現代への飽くなきチャレンジ精神ですね。反骨精神のある男は好きです( ´艸`)

「何をする!簡単に人を殺すな!」
→今作は殺し屋と刑事が共同で事件を追いかける古き良きバディ映画です。相棒はワイスピでお馴染みのサン・カン(詳しくない) 暴走しがちなゲリラ屋の良き伴侶です。尋問のシーンでは拷問したくて後ろでうずうずしてるゲリラ屋をよそに優しく尋問しますが結局口は割れず、お決まりの筋肉バカ的拷問。口は割れたし頭も割れちゃいます。視聴者の気持ちを代弁してくれるナイスサン・カン!だけどスタローンの例の顔芸でシリアスムードがぶち壊しなんだよな…(゚∀゚)

「オレの自慢の娘だ」
→スタローンの娘ってどんなゴーリキーだよと期待したらタトゥーまみれのノーブラタンクトップの美女でしたよ。サン・カンも初めて見たとき唖然としてたのが面白い笑 わかるわ。で、拉致られるのはお約束か。やはり娘が誘拐されたらどの親父もバカに強くなりますね(リーアムさん然り元から強いけど)

「退屈話でオレを殺す気か?」
→ラストは斧VS斧の肉弾戦に悶えます。何だかストリート・オブ・ファイアーの最後の決闘シーンに似てるかも。それから顔芸ボクシングが始まり…勝てる気がしない。特に燃えるのはラストあたりですかね。今作はあまり派手な方ではなく退屈するかもです。

うーむ…全体的に「普通」でした。現役でやってる事実だけで充分ですかね(´ι_` )

追記 老いない秘訣ってなんでしょうね。