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バレットのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

バレット(2012年製作の映画)
4.0
海兵隊員から闇の世界に身を落とし、殺し屋を生業としてきたジミー・ボノモ(シルヴェスター・スタローン)。逮捕されること26回、有罪となること2回。力を頼りに生きてきた彼が唯一心を許していた相棒の復讐をするために、まだ若く頑なに己の正義を貫く刑事のテイラー(サン・カン)とタッグを組むことにする。殺し屋と刑事という異色な組み合わせの前に、警察やマフィアといった街のありとあらゆる組織が立ちはだかり、さらには怪物的な凶暴性を持つヒットマン、キーガン(ジェイソン・モモア)が待ち構えていた……。
アクション映画界のレジェンド・ウォルター・ヒルが、スタローンのラブコールに応えて監督復帰したアクション映画。今回スタローンが演じたのは、長年殺し屋として生きてきたジミー。抜け目なくて銃の腕は凄腕、義理固いけど非情でタフな殺し屋ぶりがスタローンにはまっていて、カッコいい。リアルなガンアクション、スタローンとジェイソン・モモアの斧を使ったタイマンバトルが、ド迫力。
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