ベべべっち

ラブ・リミットのベべべっちのレビュー・感想・評価

ラブ・リミット(2012年製作の映画)
4.0
原題…ネバーエンディング・ストーリー

同じ日に、同じ病院で、同じ症状で、共に余命3ヶ月〜6ヶ月ぐらいと宣告された男女同士のラブコメ。
内容よりも気になってしまう邦題。
ラブ・リミットとは何ぞ?😂
ツッコんだらダメなのか…。

宝くじの当選にしか関心がない33歳のプー太郎をオム・テウン、28歳の気が強めな女性銀行員をチョン・リョウォンが演じる。

普通のラブコメとの違いは、共に余命宣告をされている同士という設定を生かしているところ。
付き合うまでの流れとか、終活デートとか。
それ以外はチョン・リョウォンの可愛さで押し切ってた印象。

元々の性格なのか余命宣告をされたからなのか、チョン・リョウォン演じる銀行員の女がめちゃくちゃ自分勝手。
それにめちゃくちゃ振り回されるオム・テウン。
一方的に姿を消された挙句、迎えに来るのが遅いと罵られるオム・テウン。

そんな自分勝手な理不尽がまかり通っていいのかと思った。

思ったけど…。

可愛いから許される…。

世の中、不公平ですね。


P.S. 今作のマ・ドンソク

役柄…あおり運転&当たり屋
登場…約1分30秒
体格…もっとリトルマブリー
魅力…皆無