いずみ

3階の見知らぬ男のいずみのレビュー・感想・評価

3階の見知らぬ男(1940年製作の映画)
3.5
ジョンヒューストンのマルタの鷹がノワールの始まりと言われているが……
たしかにファム・ファタールとして女が狂いの展開の分岐点とはなっているし、回想シーンもノワール的。結末も大体予想できるけど普通に面白いし、階段のシーンで見知らぬ男の顔に映る光と影のカメラワークはらせん階段のときと似てる…と思ったらカメラマンが同じだった。ただちょっと回想シーン長すぎるしあんなにいらなかったと思う。ピーターローレがラングのMだとか大概殺人鬼扱いされてるけど多分あのギョロ目のせいだと思う。あとなんか変な歯並びかな。あとあんなに説明いらない。映像で語る、があまり観られなかった。
あと3階関係なくないか?笑
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