kazun

陽気なルームメイトのkazunのレビュー・感想・評価

陽気なルームメイト(1943年製作の映画)
2.9
第二次世界大戦中のワシントンは住宅難だった。国に協力すべくコニーは自分のアパートの一室を貸すことに。そこに地方議員のディングルがやって来る。

名匠ジョージ・スティーブンスの作品

「ジャイアンツ」「シェーン」「陽のあたる場所」などの傑作で知られていますけど、こちらはあまり好みではなかったです。

コニー役のジーン・アーサーはスタイルも良くて感じが良かったですけど、ディングル(チャールズ・コバーン)の厚かましさとかお節介が嫌らしく思えて、今一つ楽しさを感じられなかったです。

時節柄、戦意高揚の作品を作らないといけなかったのかも知れませんが…。
ファラガット提督の名言「機雷など構うな、全速前進!」が何度も繰り返されます。
kazun

kazun