「未来を生きる君たちへ」「真夜中のゆりかご」と同じ監督・脚本コンビのデンマーク映画
どれもトリッキーな脚本で、前者はハマったけど、後者は無理を感じた。今回は・・・
南イタリアで結婚式を挙げるデンマークのカップルと両家の家族のゴタゴタ
常軌を逸した行動をとる人たちもいて、若干無理を感じつつも、結構面白かったのですが・・・
さんざんゴタゴタしたので、ひっちゃかめっちゃかな終わり方を期待したのに、意外とあっさりした着地点で尻すぼみ感
こってりしたダシの香りを漂わせて、最後薄味で拍子抜けしました
主演のピアース・ブロスナンは、周囲のデンマーク語全部も分かってるっぽい設定なのに、英語しかしゃべらないという不思議な言語環境
日本映画でやったら絶対おかしくなりそうなのに、だいたいの人英語できるっぽいデンマークならこれもありなのか