猫とフェレットと暮らす人

モネ・ゲームの猫とフェレットと暮らす人のネタバレレビュー・内容・結末

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

クスクス笑えて気軽に楽しめる詐欺というかコソ泥映画。

ライオンみたいにカットされてる猫ちゃん可愛い。

いかにもイギリス人っていう主人公ハリー・ディーン(コリン・ファース(この俳優さんイギリス人なのでそうなんだが、そして、『英国王のスピーチ』ではジョージ6世という英国王を演じてるのだが))が冒頭から何やら語り始めて、どんどん話が進んで行くけど、カウガールのPJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)が全然しゃべらんと思ってたら、妄想やったんかい!結構長めの妄想w。

カウガールのPJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)のおばあちゃんが癖ありすぎなんですけどw。

イスを運べない、運べない、しつこいけど、イス運べるけど脚が抜けるとかw。まいりました。さすがにそこまでやられたら、笑う。

ライオネル・シャバンダー(アラン・リックマン)が動物のライオンにそっくりな風貌でびっくり。

お決まりの日本人を誇張したお笑いもありで。てか、仮面パーティーで日本人の皆様が能面ってw。

ほどほどにドタバタコメディーありで、ストーリーは、しっかりカウガール設定が活かされてるので、良かったです。

途中のブルーのターコイズをあしらった衣装のキャメロン・ディアスの顔がアップになるんだけど、ターコイズより美しいブルーの瞳に魅了されました。

気軽に楽しめる映画も素敵ですね。

それにしても、登場人物の名前にクセがありすぎじゃないですか?