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ザ・ワーズ 盗まれた人生のChieのレビュー・感想・評価

ザ・ワーズ 盗まれた人生(2012年製作の映画)
3.4
●無名の作家が未発表の名作を偶然手に入れたら…

○昨日見た「ナチスの愛したフェルメール」に引き続き、創作の苦しみの話。(偶然)

○盗作する際、原稿を一字一句変えずに正確に打っていく。その作業を名作を紡ぐ「追体験」のように語る。

○本当の作者が会いにきたときに、盗作の公表や金銭など、何も求めなかった。それが一番の苦しみになって、今もなお続いている。

○パリの蚤の市で、偶然原稿を見つけるんだけど、他の映画でも蚤の市って夢がある描写が多くて、いつか行きたいな。

○作品としては、まぁまぁだったけど、入れ子式のような話になっていたり、怪しげな老人とか、演出が巧かったかな。

95本目
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