ざっと なんとなくのあらすじを観ただけで、勝手に洋画だと思い込んでたから、阿部サダヲが出てきてびっくり。
違うものが始まったかと…
この世界観はー
思いながら観てたけど、下妻物語 とか 嫌われ松子の一生 の監督って知ってナットクした。
これでもかってくらい、出演してる役者が豪華だけど、やっぱり役所広司は 好きだなーと思った。
あとはパコをやってる女の子、かわいかったなー、
お芝居が上手じゃなくっても、絵本をよむイントネーションが少し変でも アヤカ・ウィルソンちゃんだったから 成り立ってると思った。
序盤 オオヌキ に共感がもてなかったし 他の、また独特なキャラもストーリーも 探り探りで 少しだらけた感じで観てしまったけど、
途中から このあとはどうなるんだろうって期待も含めて 盛り上がっていった。
全体が色鮮やかなのも 病院や庭、空のいろとかが絵本のなかみたいなのも
あとは物語が進むにつれて 本音だとか 人柄がわかってくる登場人物たちもいいと思った。
お医者さんは結構いいこと言ってたし。
けど、やっぱり気になるとこはCGかなー、あとはカエルの王子のキャラかなー
なんだかちょっと惜しい感じ。
エンドロールは かわいくて すごくできあがってた。
