やこぺってぃ

アイム・ヒアのやこぺってぃのネタバレレビュー・内容・結末

アイム・ヒア(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分の一部を相手に与えるというのは、究極の愛の形だとおもう。
自分が与えられることを望むよりも、与えることで愛を示すというのは頷ける。
それをロボットのアニメーションでやることで、リアルさという雑音を廃して、とても大切な愛の形をシンプルに、クサくなく表現できてたとおもう。

プラグを彼女に繋ぐ、愛の営みの表現がなんとも神聖な艶かしさがあった。それも自分の一部を相手に与えるということでもあるな、とぼんやり考えた。
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