もっと音楽に焦点を当ててるのかと思いきや、管弦楽団メンバーのドロドロな人間関係が中心のお話だった。美しい音楽を楽しみにしていたので少し残念。いい歳して情けない振る舞いをする登場人物が多くモヤモヤ。い…
>>続きを読む有名な四重奏団内でチェリストのアルツハイマーが発覚。
引退を考えるが後任を決めることから対人関係にヒビが走る。。
四重奏。憧れです。
しかし、四重奏団内部でこういう主張の戦いがあるとは思いませんで…
音楽のことはよくわからないけど役者として4人の色がかなりはっきりしていて個性とパワーが凄まじかったのでめちゃくちゃ豪華な演奏のように感じて圧倒された。演奏の巧さとか全くわからん人にもそういう雰囲気で…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
さすがのベテラン俳優陣が魅せる。一人の引退宣言、浮気による夫婦間の亀裂、娘と仲間の関係。演奏会が近づくにつれてほつれていくチームワーク。やっぱり演奏が上手いだけではダメなんだね。
最後、ピーター…
情熱を内に秘め、自分自身の境遇と向き合うクリストファー・ウォーケンの表情が素晴らしく、それに、フィリップ・シーモア・ホフマンとマーク・イヴァニールがそれぞれ別々の男性像をぶつける構図で、惹きつけられ…
>>続きを読むフィリップシーモアホフマンとクリストファーウォーケンの競演だけで痺れます。
第2バイオリンという難しい落とし所、
この役目をどう受け入れて弦楽四重奏を素晴らしいものにするのか。
一人一人の役割と…
パート
ダニエル、ロバート、ジュールス、ピーターの4人は、弦楽四重奏団を結成して25周年を迎えようとしていた
しかし、チェリストのピーターがパーキンソン病を患っていることが発覚し、メンバーは動揺す…
ピーター(クリストファー・ウォーケン)の授業にて
「現在の “時”も 過去の “時” も おそらく未来の “時”の中にある。
そして未来の “時” は過去の中にある。
あらゆる “時” があるなら
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