家族をテーマにしたディズニー作品ということで！子供ができない夫婦の間に訪れたのは足に葉っぱの生えた男の子。良かった。夫婦の過保護っぷりもティモシーの不思議っぷりも。
ファンタジー要素は最初いらないかなと思ったりもしたけど、でも足の葉っぱの意味がわかってくると確かに必要だった。笑
親になることがテーマのこの作品だから、夫婦の葛藤とか子への接し方とか複雑な部分も取り入れながら、二人の過保護すぎる溺愛の仕方とティモシーの不思議な雰囲気が合っていて良い家族になってた。葉っぱが至る所で使われ続けるのも統一感あって良かった。
最後に養子で迎えられた女の子は、また泣いて笑って慌てながらもきっと大切に育てられて幸せになれるんだろうなっていうのがわかっているので特に何かのアクションがあるわけでもないけれどジーンとした。
