最高なん?
最高のチーム×最高のカーアクション=最高の映画。
多分、製作陣は上記の方程式を満たすためのアルゴリズムを完全にものにしていると見た。
そりゃあ面白くないはずがない。
前作の『メガ・マックス』も最高に面白かったけど、本作はそれと張るか、なんならちょっと上回ったかも。。
まず「最高のチーム」。
私自身、何作分も彼らと同じ時間を共有して来て愛着が増し増しなところに、前作はボーダーラインな立ち位置だったドウェイン・ジョンソンが完璧な味方に。
しかもレティも生きておったし・・・。
そりゃもう、テンションぶち上げでしょうも!!
しかも、ほんとチームとしてのバランス良いんだよなー。
チームもの映画は数あれど、ここまでダイバーシティの強みが発揮されたチームメイキングされている例は少ないのでは。。。
しかもこのシリーズ、ダイバーシティという概念が膾炙する前からそれにチャレンジしてましたからな。偉し。
次に、「最高のカーアクション」。
まじで、「カーアクション」という縛りを軸に、毎度毎度、ここまでバリエーション豊かな、かつこちらの想像を遥かに超えたアクションシークエンスを構築するの、なんなん?いかれちょんの?
好き過ぎるんだけど。
いやー、とにかく楽しかった。
しかもしかも、ラストで登場した例の大物よ。
(敵方だけど)こいつまで登場してきたら、もうどんなんなってくるんだろう。ワクワク。
もー次作が楽しみでならぬ。はよ見よ。