セデック・バレ 第一部 太陽旗(2011年製作の映画)

WARRIORS OF THE RAINBOW I: SUN FLAG

製作国:
  • 台湾
  • / 上映時間:143分
    監督
    ウェイ・ダーション
    キャスト
    リン・チンタイ
    マー・ジーシアン
    ビビアン・スー
    安藤政信
    木村祐一

    「セデック・バレ 第一部 太陽旗」に投稿された感想・評価

    異国の植民地にされ同化を求められること自体が被支配者にとっては屈辱だっただろう。ビビアンスーが台湾の少数民族の血を引いてたって知らなかったな。重たいので第2部はまた時間をおいて見る。
    知った方が良い歴史。
    見て良かった。
    字幕版を鑑賞。

    冒頭のアクションの迫力に一気に映画に引き込まれる。

    首狩りという行為はともかく、セデック族の死生観自体は日本人に近いものもあるので、さほど違和感なく彼らの武装蜂起に感情移入出来る。

    族長のモーナ・ルダオを始めセデック族の男達が、子供から年寄りまでイイ面構えが揃っているのも嬉しい。
    大学の講義で観賞。

    1930年に台湾で起こった原住民セデック族の反乱(霧社事件)を描いた作品。
    単なる抗日映画かと思いきや客観的に描かれているのが興味深い。ただし、日本軍と原住民のどちらにも肩入れしにくいので最後までモヤモヤさせられた。
    他民族交流の難しさがよく分かる話だった。
    文明って怖いわね
    生々しい〜!!
    稲妻に打たれて割れた黒い岩と、虹の架かる渓谷での会話と歌に全てを見た。
    凄く良かった。
    開始5分くらいまで、アジア版アポカリプトかな?と思った。違った。
    いわゆる「抗日映画」などではなく、フラットな立場から作ろうとしているのがよくわかる。日本人キャストもちょくちょく有名な人が出ている割に日本であまり話題にならなかったのは、題材が題材だからなのか。
    ただフラット過ぎるからか、どちら側にも肩入れ出来ないと言うか、統治支配する日本人にも、中にはいいヤツかつイケメン(安藤政信)もいるけど、ステレオタイプに嫌なやつがいるし、でもセデック族側もやり過ぎだし…いやまぁそれが史実なのだから仕方ないのだけど。第一部は何だかすごい後味悪く終わってしまった。意図的な気もするけど。第二部に期待したい。ディーン・フジオカも出るし。
    美術がとても良い仕事をしていて、画の雰囲気は素晴らしい。お金かけてる。
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