セデック・バレ 第一部 太陽旗の作品情報・感想・評価

「セデック・バレ 第一部 太陽旗」に投稿された感想・評価

Azusa

Azusaの感想・評価

4.3
見応えのある2時間半

語彙力なさすぎて、
すごい・ど迫力
しか出てこん

身体の動かしかた、動く筋肉全てがすごい
kyoko

kyokoの感想・評価

-
1930年日本統治下の台湾で起こった原住民族の蜂起「霧社事件」の惨劇と鎮圧までを描いた、二部構成・4時間半の大作。
※レビューは第一部のほうに集約。

日本による同化政策で言語も名前も奪われ、肉体労働を強いられていたセデック族が、霧社で開催された運動会当日に日本人を襲撃し130人以上を殺害。「首狩り族」である彼らによって多くの人の首が切られた。

この蜂起の目的が報復や征圧ではなく、「虹の橋の向こうにある永遠の狩り場で先祖とともに幸せに暮らすため」に「真の勇者として死ぬ」ことだったことにかなり驚いてしまった。
強烈な土着信仰はこれほどまでに人間を駆り立てるのかと怖くもある。

母親と少年たちの別れ、女たちの覚悟、悲願をとげる男たちとそれを黙って見送る女たち……第二部は泣ける場面が多かった。
日本人警官として生活していたセデック族の青年ふたりの最期が痛ましい。どちらにもいけない魂は、不幸だろうか、それとも自由だろうか。

男子の通過儀礼として敵対する者の首を狩ることが文化だったとは言え、セデックの男たちの行いはやはり蛮行に思える。しかしそれ以上に蛮行的だったのは褒賞を餌にセデック人同士で首を狩らせた日本人だった。
その事実に溜息をついていたところでの、最後の蒲田司令官(河原さぶ)と小島(安藤政信)のやりとりに茫然。なんなのこのすっとぼけた会話は。
なんだか白けた気持ちで終わってしまった。

民族の誇りを守りぬく生き方は尊いと思う。それでも、負けを承知で日本軍と戦う男たちに「あのバカものたちが」と怒りを隠さなかったセデックの老女に激しく同意するのは、自分が女だからだろうか。
僕は他の人より高評価
もう一度見てみたい
半日でも親日でもない台湾の心情がよくわかる
高砂族の誇りと侍の誇りを重ね合わせている
面白かった~
K

Kの感想・評価

3.8
題材は霧社事件。緑に映える紅い桜。輪唱。虹。多くの日本人がこれほど過酷な状況で戦い命を落としていた史実を知らなかった。「葛藤を切り裂け」が印象的。戦闘における強靭な信念と底知れぬ虚しさを強く感じた。
AKOchan

AKOchanの感想・評価

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台湾の雄大な自然や、原住民の文化を緻密に描いた名作。民族の誇りとは何なのかを感じられる。日本軍側とセデック族の両方の葛藤が繊細な心理描写で表現しているので見応え有り。戦闘シーンは中々グロい。
ギプス

ギプスの感想・評価

5.0
全てが圧倒的だった
セデック族、特にモーナ・ルダオ役のリン・チンタイの顔力といったら!
yt

ytの感想・評価

4.9
いいぞいいぞォ~♪
さきこ

さきこの感想・評価

5.0
1部2部構成で、両方観た。大学の講義で観たんだけど、私の嗚咽だけ他の人より大きくて恥ずかしかった。
台湾少数民族の首狩り族の実話が基らしい。ビビアン・スーが出ているのは、彼女はこの少数民族の血を継いでいるかららしい。グロ耐性ある人は霧社事件で画像検索してくれ。
セデック族の考え方はどこまでも異文化で、私は全く共感できなかったし、反対だった。でもあれが彼らの考え方で、彼らの論理で組み立てられている。
絶対に無理だとわかっていても、抗えない衝動があって、それを貫くことが彼らの民族としての矜持だったんだろう。
日本人は植民地になったことがないから、アイデンティティを否定された彼らの気持ちを否定することができない。
他人のルーツは尊重するべきだ。忘れてはいけない事件だと思う。
部族の誇り

実際にあった霧社事件を題材としている作品。
部族としての名誉や誇りを取り戻すために日本軍に武装蜂起するセデック族。

ラストの日本人を殺していくシーンは
なんとも言えない「悲しさ」が感じられた。
日本統治時代の台湾で起きた先住民達の暴動の話し。
セデック族目線のストーリー。
セデック族ものすごい。
歴史を知らない自分が恥ずかしくなる。
さぁ続けて第二部観よ。
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