噛む力がまるでない

アンストッパブルの噛む力がまるでないのレビュー・感想・評価

アンストッパブル(2010年製作の映画)
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「暴走した列車を止める」というシンプルなプロットをリアルに展開しつつ、映画としてのケレン味も忘れない。しかもテンポよく100分以内に。最後まで見応えあってシンプルに面白かったです。
途中まで足手まといだったクリス・パインが覚悟を決め、そこからデンゼル・ワシントンと入れ替わり立ち替わり活躍するところもよかった。

男気と意地、愛する家族、顔も知らない人たちとの連係プレー(ラストで初対面)、邪魔をする上層部。そしてハッピーエンド。
列車版ダイハードだなこりゃ。