2001年オハイオ州で発生した列車事故をベースに作られたお話。
舞台はペンシルベニア
機関士のミスで無人のまま暴走を始めた「777号」
たまたま近くを走行していた旧式機関車「1206号」のベテラン機関士フランク(デンゼル・ワシントン)とこの日、初めて一緒に搭乗した新米車掌ウィル(クリス・パイン)
フランクの長年の勘で本部の作戦ではうまくいかないだろうと1206号を777号に連結して暴走を止めようとするお話。
列車事故を軸にそれぞれの人間模様が描かれています。
フランクは会社から早期退職を宣告されている立場、ウィルは鉄道一家出身で優遇されていると思われている。
この二人が立場とキャリアの違いで揉めながら、またウィルがミスを連発するので険悪な雰囲気になっていき~~ので、ハラハラドキドキ。
普通に見てて面白い作品です。
(2014年視聴)