柏エシディシ

ブロンソンの柏エシディシのレビュー・感想・評価

ブロンソン(2008年製作の映画)
3.0
名物企画「オトカリテ」にて再見。
やっぱ、大きなスクリーンとスピーカーで観ると味わいが、増す。

もはや、怒デスで天下を獲った感のあるトム・ハーディですから、今観るなら、トムの八面六臂の大活躍を堪能するのが正しい鑑賞方法でしょう。
こんなコアな作品なのに、劇場は若い女性も多く、、改めてトム人気を実感。
怒デス、ウォーリアーなどで見せてくれたストイックなトム・ハーディもいいんですが、今作では違った表情も魅せてくれて、最高です。
一番のお気に入りは、司書の看守を人質にした後の一連のやりとりww大好き。

チャーリー・ブロンソンという規格外に面白い男(しかし、絶対にお友達になりたくない男)を、暴力性に説得力を持たせながら、それでいてとびきりチャーミングに演じられる俳優はいないでしょう。

同じく今作でブレイクした感のあるNWRとは、また組んでみて欲しいです。
今回スクリーンで観て、レフンのキューブリック趣味っぷりを改めて確認。
オンリーゴッドで、若干アート寄りに行っちゃった感じもあるんですが、ブロンソンの様な90分弱で、バシッとシンプル&気持ちいい感じなのを取り戻して欲しいですね。