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ブロンソンのMEGのレビュー・感想・評価

ブロンソン(2008年製作の映画)
3.4
レフン監督なので、とりあえず観ました。

正直、はなし自体はそこまでおもしろくないです。ただ、ネオンデーモンっぽい赤と青の対比はレフン監督ぽいなと思いました。


今回はその対比がアホみたいに強調されています。そこまで強調してなんか意味あんのかなってくらいです。例えば、叔父の家に行くと真っ赤な部屋、その後のクラブは青い部屋、そのあとのカットでは赤いマニキュアを塗る女の人のツメです。いまいちよくわかりませんが、ネオンデーモンも赤と青をよく使っていたし、いうなればクラブミュージックも使っていたと思います。

ドライブと比べるとこっちの方が、ぼくのレフン監督のイメージに近いです。
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