きょんくん

ブロンソンのきょんくんのレビュー・感想・評価

ブロンソン(2008年製作の映画)
4.0
これはレフン監督の代表作でいいのでは??
非常に楽しめた。
傑作でいいじゃん
なんで知名度イマイチなの?

チャールズブロンソン(芸名)の
内包する活火山を体内に宿しているかのような感じと
意思疎通、無理!な感じと
チャーミングさが微妙に垣間見える感じ凄い。
これはトムハーディだからなのか?
殺人を犯さず暴力事件を繰り返して34年間収監(映画公開時)されてるって実話がファンタジー。
(そして現在も収監中らしい…)

刑務所のダチ?だった細身のメガネとか
後半お世話になる刑務官のお偉いさんとか
変温動物的だった。
だとしたらブロンソンは熊。
美術教師?や精神病院で絞殺未遂になった人や司書のお兄さんのお兄さんはうさぎだなあ。

そういえばなんで司書さんはオススメの本を持ってのこのこと独房にきたのか…
また人質をとってます。
って報告されていたから毎度の事なんじゃないの?
熊の檻に入っちゃダメでしょ。
だからイジメられたんだぞ!
って気分になるのなんでだろ。
どこか憎めないキャラクターですよね主人公。

しかしこのトムハーディはヤバイ!
きょんくん

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