21世紀の 「時計じかけのオレンジ」とかいわれているらしい。（さすがにそれはどうかと思うけど）
最初から最後までトム・ハーディ。笑顔がめっちゃ良い。彼のベストアクトではないだろうか？レフン監督独特の"クセ"はあまり好きではなかったのだけど、この作品は素直に楽しめた。やはりキャラクターの強さがそのまま魅力に繋がっている。
トム・ハーディはこの映画がきっかけでダークナイトライジングへの出演が決まったとかどうとか。確かに、コミックの世界なら間違いなく悪の組織に目をつけられて力を与えられるキャラクターではある。というか正直ダークナイトのベインよりブロンソンの方がよほど魅力的で、これだけのキャラクターが描けるのなら史実にとらわれずもう少し凄い話にしてもよかったような気もする。ちょっともったいない
