ブロンソン(2008年製作の映画)

BRONSON

製作国:
  • イギリス
  • / 上映時間:92分
    監督
    ニコラス・ウィンディング・レフン
    脚本
    ブロック・ノーマン・ブロック
    ニコラス・ウィンディング・レフン
    キャスト
    トム・ハーディ
    ジェームズ・ランス
    リング・アンドリューズ
    マット・キング
    アマンダ・バートン
    ケリー・アダムス
    ケイティ・バーカー
    あらすじ
    1974年、19歳のマイケル・ピーターソンは有名になりたかった。お手製の散弾銃を作り、郵便 局を襲った彼はあっさり捕まり、7年間の刑務所暮らしを宣告される...。マイケルは自分を俳優の【チャー ルズ・ブロンソン】の分身であると主張、そのキャラクターを通し、その後34年間に渡り刑務所生活を送る こととなる。「イギリスで最も有名な犯罪者」を描くバイオレンスアクション。

    「ブロンソン」に投稿された感想・レビュー

    てくのすけ
    てくのすけの感想・レビュー
    2015/11/17
    4.0
    暴力も愛嬌も狂気も無邪気もさらにはチン◯まで、文字通り全てをさらけ出すトム・ハーディ劇場。有名になりたいという空虚な夢は常に彼の視点で描かれる物語となって、バイオレントでありながらファンタジーへと変貌を遂げる。だからスキンヘッドもカイゼル髭もずっと変わらない。

    監督レフンの美意識炸裂、トムハの芸達者ぶり爆裂。端から見たら滑稽でさえあるし理解不能だけど、理解しようとする奴はブチのめすのだからタチが悪い。すぐ全裸になるし。でも無茶苦茶なのにどこか芯が一本通っているようにさえ思えてくるのが不思議。

    ボカシ入っててよかったよ。あれノーカットだったらトム・ハーディのトムが気になってしょうがなかったよ。いやあ面白かった。
    カリガリ亭ガリガリ
    カリガリ亭ガリガリの感想・レビュー
    1日
    5.0
    「21世紀の『時計じかけのオレンジ』」
    よつや
    よつやの感想・レビュー
    2日
    3.7
    綺麗だった
    Bitdemonz
    Bitdemonzの感想・レビュー
    4日
    3.3
    ピーターソンも相当ヤバいが、それを演じたトム・ハーディもコレまたヤバい。

    共感も理解もできるもんじゃないけど、ビジュアルと演出で最後までキモチを持ってかれてしまった。

    だから監督もなかなかヤバい。
    すー
    すーの感想・レビュー
    4日
    3.0
    全てがクレイジーでぶっ飛んでてこの監督作品は四作品目だけど、あ、レフン監督だなと思う。トムハーディが気持ちいいくらいきちがいで良い。もはやバケモンレベルの怪演。あと、色々見えてますよ、ちょいちょい。
    MEG
    MEGの感想・レビュー
    4日
    3.4
    レフン監督なので、とりあえず観ました。

    正直、はなし自体はそこまでおもしろくないです。ただ、ネオンデーモンっぽい赤と青の対比はレフン監督ぽいなと思いました。


    今回はその対比がアホみたいに強調されています。そこまで強調してなんか意味あんのかなってくらいです。例えば、叔父の家に行くと真っ赤な部屋、その後のクラブは青い部屋、そのあとのカットでは赤いマニキュアを塗る女の人のツメです。いまいちよくわかりませんが、ネオンデーモンも赤と青をよく使っていたし、いうなればクラブミュージックも使っていたと思います。

    ドライブと比べるとこっちの方が、ぼくのレフン監督のイメージに近いです。
    ゲゾル里中
    ゲゾル里中の感想・レビュー
    6日
    3.6
    喧嘩に生きる男、マイケルピーターの伝記映画。しかし、レフンのメスが入るとこんな変な映画に。

    左右対称の構図、移動は常にレール、だだっ広い空間に点在する病人、原色の毒毒しいライティング、イカしたテクノとシンセのサントラ、ムキムキ・チンコ丸出しのトム・ハーディ。これはレフンの脳内にいるピーター、ブロンソンの物語だと分かる。

    この映画では、実際のピーターが執拗に暴力を求めた理由。本人の言う「有名になりたい」という願望の正体が描かれる。劇中、舞台上でピエロを演じるピーターは自分の人生を語ってみせる。彼は道化だ。漠然とした願望は有るのに、夢や野心は無く「芸術の才能がある」と言われても、それを拒む。いつしか、無限の道を作るハズの暴力はカラッポになり、遂には、カラッポの暴力だけが生きる目的になる。彼は舞台から降り、無意味な戦いだけが続く…。

    本当に彼が囚われていたのは、刑務所の檻では無く「ブロンソン」という名の理想とする自分自身だ。彼が描いた、落書きの鳥のように、其処から自由に羽ばたける日は遠そうだ。
    Takeseeeed
    Takeseeeedの感想・レビュー
    6日
    4.0
    凄い!トム・ハーディーの暴力的で狂気に満ちた演技が本当に素晴らしい!レフン監督でボカシが入ったのは、プッシャー2以来?(笑)
    コメディチックの語りの演劇などレフン監督の映画にしては少し明るい印象を持ちました。
    トム・ハーディーの笑い声がとても良かったです(笑)💩のシーンには思わず笑ってしまいました(笑)
    KenzoMasachika
    KenzoMasachikaの感想・レビュー
    6日
    3.1
    面白くはないけど何か凄い。
    ぶにぶにばなな
    ぶにぶにばななの感想・レビュー
    2017/05/21
    3.5
    世間一般の人たちが価値をおいている事柄を、ことさら何の感慨も見せずに捨て去るという行為に親近感を覚える。この映画は、そうした自意識過剰な無関心さ("自意識過剰"と"無関心"は互いに矛盾しているように思われるかもしれないが、これ以上にうまい言い方が思いつかない。そもそも自意識過剰な状態にある人間は、しばしば矛盾を好むのだ)の過激な追究である。そしてこの試みは、レフンの辣腕とトム・ハーディーの名演によって容易く成功を収めた。
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