ピンク・フロイドの楽曲がフィーチャーされた作品ということで、Blu-rayが発売されたのでこれを機会に鑑賞。
自分探しの旅で訪れたパリで、ブロンドの美しい女性エステルと運命的な出会いをしたドイツ人青年ステファン。エステルに魅了されたステファンは、彼女を追いかけて地中海の楽園イビザ島を訪れる。二人は再会し、美しい大自然の中で幸せな時を過ごしていたが、エステルが持ち込んだヘロインが幸せな時に影を落とす―――。
「イビザ島の美しい大自然を背景に描かれる、薬物中毒となった若者たちの末路。」
本作が製作された時代背景等を併せて考察すれば、作品に対する深みを味わうことが出来るかもしれないが、作品単体としての感想は"退屈"。イビザ島の美しさは堪能できたかな。
